多頭飼いをして良かったこと、大変なこと。

2019年8月から2人暮らししてたのですが、先住犬トイプードルのぶうくんが暇なのか寂しいのか後ろ足舐める癖がつき病院通いしてた所他に犬や猫がいると治ることがあると獣医さんに教えていただきました。正直犬は大好きだしもう1匹迎える事は正直想定外でした。それでも弟のポメックスのてとくんを2022年12月にお迎えしてから日々喧嘩(ほぼじゃれあい)したり一緒に寝たりまだまだ足舐めの癖は完全に治ってないけどぶうにとって暇な時間が減ってとっても良かったと思います。とにかく可愛い×2が毎日癒してくれる事が多頭飼いのいいところです。そして散歩中や電車や新幹線の移動で声をかけられる事がすごく増えました!
大変なことはリアルに経済的な問題だけです。幸い我が家は都内の賃貸ですが2匹OKな割にかなり安い家賃なので毎月不自由なくギリギリで生きていけるのが正直な現状です!もっと広い家でお庭があって毎日トータル1時間くらいお散歩も行ける環境なら尚良いんですが現実は厳しく、、、
だけどマイナスな事より3人で生きている今がとても幸せで幸せでなりません!良かった事大変な事全部あげたらキリがありませんが癒しの存在が多い事に越す事はありません!
ペディに登録したキッカケ

兄弟が居ないかな~と思い始めてみました。
1週間くらい経っても音沙汰がありません。。。🥲
ブリーダーさんは、TwitterやFacebook等のSNSに動きがピクリともなくブリーダーサイトにも登録が無く検索に検索を掛けて事業所と自宅等の情報を自力で掴み、念の為にFacebookとTwitterで投げ掛けながら探っていた所Twitterで名乗り出て頂いた方と繋がる事が出来LINEのやり取りをさせて頂きました。
ブリーダーさん曰くおこめともう1匹女の子が一緒に産まれたと聞き尚探し中です🥹
おこめの両親のお話を聞き感動しました。
家族に迎えるまでのエピソード

急に母親に知り合いから犬を少しの間預かって欲しいと言われて生後4、5ヶ月ぐらいの時に来ました。でもなかなか迎えが来なくて家族になりました
あまり当時の記憶がないですが小さくてトコトコ歩いてたなあ、。
2年前までは母屋のおじいちゃんの部屋で面倒を見てもらっていて甘やかしで太ってしまい頑張ってダイエットをして3キロ落ちたけどまだ9キロ代です。
去年は子宮蓄膿症で手術をしたりヘルニアの麻痺で少しのあいだ歩けなくなってしまいどうなるかと思いましたが今はそれを忘れるぐらい元気になりました(><)
避妊・去勢をして感じたメリット、デメリット。

生後9ヶ月で去勢手術しました。
身体が小さいこともあって不安でしたが、
若いうちにした方が良いということもあって1歳になる前にきなこに頑張ってもらいました!
手術を終えて食欲も元気もいつも通りで安心しました!
メリットとしては術前はマーキング行動をたくさんしていましたが、
術後マーキング行動がほぼなくなりました。
甘えん坊になったことも私としてはメリットです!
また、手術することによって病気の予防になることもメリットだと思います!
デメリットとしては、食欲がかなり旺盛になった為に太りやすくなった気がします。
私はデメリットよりメリットの方が多い気がしました。
※きなこの術後など去勢に関する画像が動画しかなかった為、術後1週間のきなこを載せました。
家族に迎えるまでのエピソード

ゴン太は東日本大震災の後、知り合いから預けられました。
元々、男性が一軒家で彼女とペットショップで売れ残っていたチワワを迎え入れ飼っていました。
ゴン太と名付けられたチワワは、ケージから出ることもなく病院にも連れて行ってもらえない生活を3年弱過ごしていました。
彼女と別れた飼い主はゴン太の世話が疎かになっていたそうです。
一軒家の2階はルームシェアしていた男性が住んでいました。その彼もワンコを飼っていました。
震災後、飼い主はゴン太を置いて1人で西の方に逃げてしまいました。
ルームシェアしていた男性がゴン太の世話をしていましたが、自分の飼い犬がヤキモチによるストレスで円形脱毛症になってしまったそうで、結婚して戸建てに住んだばかりの私に「1ヶ月だけ預かって欲しい。」と話がありました。
犬を飼いたいとは思っていたので飼育本は何冊か持っていて、それを参考に預かることに決めました。
我が家に来たゴン太は、とにかく臭く…爪は伸び放題、鼻の頭が赤く禿げ、フケもすごい汚い犬でした。
病院に1度も行った事がないということで、まずは病院に行き、色々診てもらいました。
まず、膀胱炎になっていた事、皮膚病にもなっていました。
赤く禿げていたのは皮膚病が原因だそうです。
狂犬病と混合ワクチンをお願いして、通院生活が始まりました。
1ヶ月の通院や薬代でかかった金額は10万以上。
飼い主が与えていた安いフードから、新しいフードを決めるまでの間、手作り食を開始。
少しずつ我が家に慣れてきて、1ヶ月が経った頃…
飼い主と連絡を取りました。
「もういらないから、もし飼ってもらえないなら保健所連れて行くから。」とのことだったので、完全に我が家の子になりました!
ずっとゴン太と呼んでたので、そのままゴン太です!
男性の業者さんが来ると大喜びして嬉ションしてたので、ずっと飼い主さんが迎えに来るの待ってたんだなと。
そこから何年も病気の治療をしていましたが、3年経つ頃には元気に(*^^*)
シニアになるまで、元飼い主さんの帰りを待ってた様子だったゴン太も今は私のことを大切に思ってくれてると信じています。
今日15歳の誕生日を迎えました!大好きゴン太♡